未来を創造する企業・経営者・起業家の皆様を応援する「3つのアワード」
一般財団法人ウィングストン・ジャパン財団は、「未来を育み、かけがえのない命を守る」という理念のもと、
社会の様々な課題解決に取り組む団体への助成活動を行ってまいりました。
その活動の一環として、社会貢献性の高い事業や取り組みを称える3つのアワードを授与いたします。
私たちの願いは、翼を広げ、力強く未来へ羽ばたこうとする挑戦を後押しすることです。
このアワードを通じて、受賞者の皆様の事業がさらに成長し、
社会全体に善き影響の波紋を広げていくことを心から願っております。
アワードのご紹介
1. ウィング・オブ・インパクト・アワード
ウィング・オブ・インパクト・アワードは、社会の現状を深く見つめ、革新的なアイデアや確固たる事業を通じて、
課題解決に挑む取り組みに贈られます。経済的な成功と同時に、
社会に「良い影響(インパクト)」を明確にもたらす取り組みを高く評価します。
児童虐待防止、動物愛護、貧困問題など、財団の理念と深く共鳴する分野で、社会変革の先頭に立つ皆様を称えます。
- 選考基準:事業の新規性、社会的課題解決への貢献度、およびその影響力の大きさを重視します。
2. ウィング・オブ・フューチャー・アワード
ウィング・オブ・フューチャー・アワードは、まだ見ぬ未来を創造し、
次世代へ持続可能な社会を引き継ぐための事業や取り組みに贈られます。
未来の子供たち、そして地球環境を守るための教育支援、サステナブルなビジネスモデル、
テクノロジーを活用した新たな可能性など、長期的な視点で社会に貢献する事業を称えます。
未来へ向かって力強く羽ばたく翼となるような、ビジョナリーな取り組みを期待しています。
- 選考基準:事業の将来性、持続可能性、そして次世代への貢献度を重視します。
3. ウィング・オブ・レガシー・アワード
ウィング・オブ・レガシー・アワードは、事業を通じて社会に「確かな功績(レガシー)」を刻み、
多くの人々に勇気と希望を与える皆様に贈られます。
長年にわたる地道な活動が大きな成果につながった事業や、困難な壁を乗り越え、
後に続く人々のロールモデルとなるような生き方を称えます。
積み重ねた努力が、未来を築く礎となることを高く評価します。
- 選考基準:事業の継続性、その功績の確実性、およびコミュニティへの影響力や模範となるリーダーシップを重視します。
選考プロセス
本アワードは、公平性、透明性、そして専門性を確保するために、
以下の厳格な選考プロセスを経て受賞者を決定いたします。
1. エントリー受付
受付期間中、本ホームページを通じて、所定の応募フォームにてエントリーを受け付けます。自薦・他薦は問いません。
応募者には、事業内容や社会貢献性、将来性に関する詳細な情報を提出いただきます。
2. 一次審査:書面審査
提出されたエントリーシートに基づき、事務局にて一次審査を行います。
ここでは、各アワードの選考基準に照らし合わせ、応募資格や事業の基本的な内容を精査します。
一次審査を通過された方には、二次審査へのご案内をメールにて差し上げます。
3. 二次審査:プレゼンテーション・質疑応答
一次審査を通過された候補者には、選考委員の前でご自身の事業について
プレゼンテーションを行っていただきます。
質疑応答を通じて、事業にかける情熱やビジョン、そして社会への影響力について、より深く理解するための機会とします。
選考委員は、当財団の理念に深く共感し、各分野で卓越した見識を持つ有識者5名が毎年選任されます。
4. 最終審査・受賞者決定
最終審査は、当財団の理事と、各界の専門家からなる5名の選考委員が厳正に審査を行います。
二次審査のプレゼンテーション内容に加え、
候補者の事業が財団の理念にどれだけ合致するかを総合的に評価し、各アワードの受賞者を決定いたします。
受賞者は毎年3月に発表いたします。
5. 表彰式
受賞者には、盛大な表彰式にてアワードを授与させていただきます。
この場は、受賞者の功績を広く社会に知っていただくとともに、
新たな未来を創造する仲間たちが交流を深める場となることを願っております。