提携先

86

団体

支援国

8

ヶ国

実績

32

以上

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未来を育みかけがえのない命を守る

一般財団法人ウィングストン・ジャパン財団は、「未来を育み、かけがえのない命を守る」ことを目的として存在しています。
次世代の人材育成の取り組みや、国内外の命を守る活動を行う取り組み、教育支援、人材育成、子どもの虐待防止、動物虐待阻止、保護犬活動、貧困問題への取り組み、発展途上国の支援、など、社会的な課題への支援や解決のための活動を行う団体が、本助成金の趣旨に沿った活動や設備等の充実のために必要な資金を助成します。

Wingston Japan Foundation exists with the mission to "nurture the future and protect irreplaceable lives." This grant program provides funding to organizations working to solve societal issues, aligning with our mission. We support activities and equipment for groups focused on the next generation of human resources, protecting lives in Japan and abroad, educational support, talent development, child and animal abuse prevention, rescue dog activities, poverty, and aid for developing countries.

未来へとつなぐ、青い地球の宝

地球の表面の約7割を占める海。この広大な青い世界は
私たちの想像を超える豊かでかけがえのない生命を育んでいます。

しかし今、この大切な海は、地球温暖化やプラスチック汚染などの危機に直面しています。
海の健康は、私たち人類を含むすべての生命の未来に直結しています。

ウィングストン・ジャパン財団は、自然や生き物を愛するファミリー財団として
海のいのちと生態系を守るための支援を行うことを軸の一つとしています。

始まりは、カナダでの小さな決意

私たちの海洋生物保護への想いは、一つの個人的な体験から深く根付いています。
財団設立者の娘が小学生の頃、カナダのバンクーバーで海洋生物の保護活動について学ぶ機会を得ました。
広大な自然の中で、生命の神秘と、それを守る大切さを肌で感じたその経験は、
彼女の、そして私たち家族の人生を変える転機となりました。
「海の生き物たちが 安心して泳げる海を守りたい。」
この幼い頃の純粋な願いは、私たち財団の活動の原動力となっています。

今日、そしてこれからも

あの時の決意を胸に、私たち家族は今でも日常生活の中で海を汚さない努力を続けています。
そして財団としては、この小さな一歩を大きな力へと変え、より多くの方々を巻き込む活動を展開していきます。

具体的には、以下の分野を中心に支援・活動を行ってまいります。

  • 海洋生態系の保護・調査研究の支援
  • プラスチックごみ削減に向けた啓発活動
  • 未来を担う子供たちへの海洋環境教育の提供

ウィングストン・ジャパン財団は、海と共にある未来を目指し、
青い地球の宝である海のいのちを、次世代へ継承すべく
研究者の皆様と共に活動を進めてまいります。

2,200万トンが適切な処理をされずに環境中に流出

経済協力開発機構(OECD)が2022年に報告した『Global Plastics Outlook』によれば、2019年の世界のプラスチックごみの発生量は3億5,300万トンにのぼり、うち2,200万トンが適切な処理をされずに環境中に流出したと推計されているそうです。また、1950年代以降に海に流出したプラスチックごみの総量は、1億3,900万トンと推計され、これは東京ドーム112杯分に相当します。
5mm未満の「マイクロプラスチック」は、海中だけでなく大気中などの環境中にも広がり、付着する有害物質が人間や生物にも影響が懸念されています。

東京ドーム

112杯分

(1950年代以降に海に流出したプラスチックごみの総量)

THE WING TOKYO

2,025

THE WING TOKYO

2,026

STOP 動物虐待

警察庁の発表によると、2023年の動物愛護法違反事件の検挙件数は181件であり、検挙人員は206人で、いずれも過去最多となりました。遺棄が74件と最多で、虐待が49件、殺傷が43件と続いています。

動物愛護法違反事件の検挙件数

181

(表に出ている数字はほんの一部)

一緒に、未来を創っていく

提携先

86

団体

ご挨拶

What legacy will you leave for the planet?
この世界に、何を残していくか?

今、私たちが未来のためにできること。それは、何を残すのかという問いに向き合うことです。
私たちがこの世界から去る時、後に続く世代に何を手渡せるでしょうか。
かけがえのない時を共に過ごす、大切な人々が愛する雄大な自然、そこで懸命に生きる生命の尊さ。
これらは、私たち自身の存在意義そのものであり、未来への羅針盤となるものです。

私たちは、「未来を育み、かけがえのない命を守る」という揺るぎない決意のもと、活動を推進してまいります。
子どもたちの無限の可能性を拓き、命の恵みを未来へと繋ぐために、大胆かつ着実に歩みを進めます。

この壮大な挑戦には、皆様の熱意と行動が不可欠です。共に手を取り合い、困難を乗り越え、未来世代が誇れる地球を創造していくために、力強いご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

代表理事 石尾

What we can do for the future today is to face the question of what we will leave behind.

When we leave this world, what will we pass on to the generations that follow? The magnificent nature cherished by those we love and spend irreplaceable time with, and the preciousness of the lives striving within it. These are our very reason for being and the compass for the future.

With an unwavering commitment to “nurturing the future and protecting irreplaceable lives,” we will drive our initiatives forward. We will take bold and steady steps to unlock the infinite potential of our children and connect the blessings of life to the future.

Your passion and action are essential for this grand challenge. We sincerely ask for your strong support so that we may join hands, overcome difficulties, and create a planet that future generations can be proud of.

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